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SCRIBBLINGofCARLOS カルロスの雑記

気の向いたままに・・・・・

てっさ・てっちり

2019-Mar-31

天気予報では今日は晴れだが、小雨が降っていて寒い。
桜も少しは長持ちするのかな?

先日、フグの猛毒の記事を書きましたが、今日もフグに関する話題です。

よくフグ料理のことを「てっさ」とか「てっちり」と言いますがその語源をご存知ですか?

てっさ」はご存知のようにフグのさしみのことで、ほとんどの地域では「ふぐ刺し」と呼ぶのが主流ですが、
主に関西地方ではなぜか「てっさ」の呼び方が根付いているようだ。

てっさ

きっかけは豊臣秀吉の朝鮮出兵であり、朝鮮に向かうため兵士が下関に集まった。
当時はフグを食べて亡くなる人が多かったことからフグを食べることを禁止する「禁止令」が出されたようだ。

その禁止令は江戸時代にも引き継がれたが、フグは絶品として知られているため、それでもフグを食べる人
はいなくならなかったようだ。

フグを食べていることを公言できない江戸の庶民たちは「当たると死ぬ」ことからフグを「鉄砲」という隠語で
呼ぶようになり、「鉄砲」の「」と「刺身」「」から「てっ」という言葉が生まれ、江戸から全国に
広まり、特に関西地方に定着したと考えられる。

てっちり」も「「鉄砲」の「」と「ちり鍋」の「ちり」から「てっちり」という隠語が生まれたようだ。

ちり鍋

ちり鍋」の「ちり」の語源は定かではないが、一説によるとフグの身を鍋で煮込むと「ちりちり」という音を立てる
ことからフグ鍋を「ちり鍋」と呼ぶようになったとされている。


当たると死ぬ」という洒落から生まれた言葉だったんですね。

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