SCRIBBLINGofCARLOS カルロスの雑記

気の向いたままに・・・・・

遺跡と史跡

2018-Apr-29

巷はゴールデンウイークのまただ中、今日も絶好の行楽日和だ。
どこの行楽地も、てい賑わっていることだろう。
閑な年寄りは、じ~とゴールデンウイークが終わるのを待って・・・・

1昨日のぼたんまつりは、がっかりだった。
帰る途中にちょっと寄り道した。

ぼたん園のある東松山市と鴻巣市の間を流れる荒川だが、「川幅日本一」の場所がある。
車を運転しながらパチリ!

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ここの川幅がなんと2537mで日本一なのだそうだ。

この荒川を渡ったところが旧吉見町で、ここに遺跡がある。

DSC00463.jpg

吉見百穴(よしみひゃくあな)と呼ばれ、
一見異様な印象を受ける遺跡で、穴の数は219個といわれており、このような遺跡としては日本一の規模だそうだ。
多くの穴に、古墳と同様の台座状構造があり、ここに棺桶を安置したと思えわれる。

また、この中に巨大な洞窟があり、第二次世界大戦の末期、昭和20年初頭から8月に至る間わ、地下軍需工場用に
掘られた、のだそうだ。
戦火が激しくなり、工場が爆撃されるようになったため、当時我が国で最大といわれた中島飛行機(株)(現在の富士重工)
の大宮工場のエンジン製造部門の全施設をこの地下に移転することになり、その掘削には全国各地から
集められた3000~3500人といわれた朝鮮人労働者により、昼夜を通して突貫工事としてすすめられたそうだ。

吉見百穴1
                                右下が工場跡の入口

7月ごろには完成し工作機械が搬入され大宮工場からの従業員や勤労動員学徒によりエンジンの部品の製造がの開始
されたが、本格的な生産に移る前に終戦となり、工場として製造は行われなかった。


その近くにも珍しい岩堂観音堂がある。

DSC00464.jpg

この建物は懸造りと称して、有名な京都清水寺の観音堂と同様で、貴重な建物だ。
この建物は江戸時代の寛文年間に近郷の人々の協力で再建されたものだそうだ。
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