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SCRIBBLINGofCARLOS カルロスの雑記

気の向いたままに・・・・・

土壇場・切羽・本切羽

2018-Jun-6

今朝はどんよりとした曇り空で、蒸し暑い。
これで関東地方も梅雨入りか?

意味はなんとなく分かっているが、その語源や由来が知られていないのがほとんどではないだろうか?

今日はちょっと語源について・・・

財務省の文書改ざん、うその証言など、進退窮まった状態を「土壇場」と言いますよね。

かなり切羽詰まった」状態を表す言葉として使われることが多いが、昔は「とある場所」を指す言葉だった「土壇場」。

土壇場」は江戸時代以前までは、土を盛り上げて築いた場所の事だった。

江戸時代になると土を盛って築いた場所で罪人を斬首刑に処する場所になった。
このことから江戸時代以降の「土壇場」は処刑場という意味になったようだ。

これが由来や語源となって転じて「決断を迫られる最後の場面、切羽詰まった状態」といった意味で使われるようになった。

では「切羽詰まった」とはどのような事かというと・・・
切羽」とは日本刀の鐔の両面に添える薄い楕円形の金物のこと。

切羽     切羽2
                                     切羽

切羽が詰まると刀が抜けなくなるそうだ。
窮地に追い詰められたときに切羽が詰まると逃げることも、刀を抜くことができなくなるため、為す術がなくなる意味となった。

また
本切羽(ほんせっぱ)」という言葉があるがこれはまたまったく違った意味で、スーツの袖口の仕様のこと。

袖口のボタン穴を開けてボタンを留めたり、外したり出来るような形を指し、「本開き」または別名「ドクタースタイル」とも
呼ばれる。
治療の際に袖をまくる必要のあった医者のために仕立てたのが始まりのようだ。

本切羽

語源を調べるとなかなか面白いものですね。

【お断り】

明日は、我が団地のゴルフコンペがあり、出かけるので休みます。



  


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